僕の彼女はサイボーグ

DVDレンタルして見ました。
いつも借りられてて発売から1ヶ月も経ってしまった…
感想なんて書いても、誰も見た人居ない気がするけどw
韓国人の監督が作ってるので、いろいろ突っ込み所が多いというか、舞台は日本だけどなんか日本っぽくないし、展開も強引な所も多々。
日本人とは感覚が違うから、そういうのがモロに出てるw
あんまり映画見ないから詳しく知らないけど有名な監督らしいですけどねー
まぁ、深く考えすぎなければ面白いし感動もする。ただ、思ったより感動系の映画ではなかったかな。
感動するけど、全体的にはコメディとかパロディ。
映画の話としての見所は、サイボーグである彼女と主人公のふれ合いかな。
2人の姿は見てて温かし、後半は切ない。別れのシーンは感動する。
そこから未来に話が飛んで大どんでん返しw
1年前の彼女は未来から来た生身の人間で、未来の主人公がサイボーグの彼女を作った時代よりさらに未来の人間だったとか。
自分と全く同じ姿のサイボーグの彼女に興味を持って、サイボーグの彼女の記憶を自分に移したとか凄い展開だけど、深く考えないでおこうw
サイボーグの彼女の記憶を持った事で主人公に会いたくなって過去に来た訳ですね。
映画としては、その1年前の主人公と未来から来た彼女の話から始まる訳だけど、こういう話は仕方ないのかもしれないけど、どこから始まりなのか分からないw
未来の彼女に会って1年後の誕生日に事故に合う未来の主人公が、人生を費やしてその彼女そっくりのサイボーグの彼女を作って過去の自分を守る為にプレゼントした。
現代の主人公は地震で失ったサイボーグの彼女を人生を費やして復元し、その未来から60年後の未来の彼女が寿命を終えたサイボーグの彼女に出会う。
その彼女も一度は未来に帰るも、地震の後に戻って来てその時代で主人公と生きるという選択をするんですけど、これで主人公の未来もまた変わる訳です。
主人公としては、始めに会った未来の彼女を好きになって、それでサイボーグの彼女を作った。
そのサイボーグの彼女に惹かれていき、最後はサイボーグの彼女も主人公の心を感じれるようになった。
そして、そのサイボーグの記憶を持った事で主人公を好きになった未来の彼女。
なんか複雑だなーwww
やっぱり考えすぎない方がいいw
未来の彼女がサイボーグの彼女記憶を持つ事で主人公を好きになるって事は、それだけサイボーグの彼女と主人公の心が通じ合っていたって事で自己完結しとこう。
見た人以外(居ないw)には何言ってるがサッパリでしょうw
まぁ、一言で言えば、綾瀬はるかあってこその映画ですね。
綾瀬はるかをいかに良く見せるか、結構そういうの考えて作られてる気がする。
結果的に1人2役演じてるけど、サイボーグと生身のギャップも良かった。表情が全然違う。
無表情でも笑顔でも可愛くて美人ですねー