K−20

最近は休みになると釣りなので映画も全然見に行ってませんけど、前に見たかったけど見なかった映画がDVDになってる時期でして、妹と赤ちゃんも帰って落ち着いたのでお盆は何本が見るつもりでした。
実際は暇な日に限ってレンタルされてて借りれなくて、見たのはK−20だけでしたけど、これはずっと見たかったのでこれだけでも見れて良かった。
主演、金城武。ヒロイン松たか子。個人的に特別好きな役者ではないけど、役柄にははまってたと思う。金城は上品というよりはワイルドな顔立ちで貧乏サーカス員には合ってる、松は華族の財閥のお嬢様だったけど、割と上品な役のイメージがある。
ストーリー、内容的にもよく出来てたし、どこか古さがあるけど一部は文明発達してる独特の世界観も面白かった。
あとはアクション物なので、家で見る時はホームシアターが良い感じでしたね。普段ほとんど稼働させてないのでまた何か見ようかと思います。
アクションはそこそこ迫力があったけど、20面相との対決シーンがもう少し迫力あっても良かった気もした。まぁ、武器とか使う訳ではないのでこれでいいのかもしれないけど。